2009年02月06日

歌手紹介(1):ローマン・ムラヴィツキー(テノール)[ボリショイ・オペラ]

Muravitsky1.jpg声に伸びがあり幅がるのでどんな役でも感情豊かに歌うムラヴィツキー。ボリショイ劇場には「トゥーランドット」のカラフ役で正式入団しました。
公演後のインタビューにも関わらず笑顔でどんな質問にも真面目に答えてくれました。
来日公演では「スペードの女王」でゲルマンを歌いますが、なんと、この役は前の演出から合わせると8年も歌っている役柄で、彼にとってはまさに「得意中の得意の役」といえるでしょう。
そんなベテランの彼でも今回の演出は「内面をさらけ出して、それを歌で現さなければいけないから他の演出に比べて特に難しいんです。」と言っています。 
どんな役に対しても研究し、自分なりの役作りをする彼は今回の新演出にも長い時間をかけて演出家のフォーキンと話し合いをしたり役の事を十分理解し“彼ならではのゲルマン像”をみせてくれます。
Spades_murabitsky.jpg


<「スペードの女王」第一幕より ゲルマンとリーザの運命的な出会いのシーン>
ゲルマン:ムラヴィツキー
リーザ:モノガローワ




「ラスト・シーンでご来場いただいた聴衆の皆さんに泣いていただけなければ、私がこの役を歌い、演じる意味がないと思います。」そう熱く語ってくれた彼のゲルマン役にご注目ください!!

レパートリー
「ボリス・ゴドゥノフ」の僭称者
「トスカ」のカヴァラドッシ
「トゥーランドット」のカラフ
「炎の天使」のアグリッパ
「カテリーナ・イズマイロヴァ」のセルゲイ  他

出演日
「スペードの女王」ゲルマン役:6月20日(土) 14時開演
「スペードの女王」の詳細はこちら

posted by Japan Arts at 15:29 | ボリショイ・オペラ2009>キャスト紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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