2009年03月09日

ヴェデルニコフ急遽来日![ボリショイ・オペラ]

 「ボリショイ劇場音楽監督および首席指揮者のアレクサンドル・ヴェデルニコフが3月7日、NHK交響楽団定期公演に病気のズヴェーデンに代わり、急遽オーチャードホール定期に登場しました。
http://www.bunkamura.co.jp/shosai/topics_o_090304_s.html
その週のはじめには全くNHK交響楽団を振るだなんて予想だにしていなかったマエストロですが、
3月5日に急遽来日し、そのままリハーサルという強行なスケジュールをもろともせず、実に手堅く大きな大きな大役を果たしました。
本番ではビロードの素敵なドレスジャケットをはおり、チェロ奏者の石坂団十郎氏とともにステージへ登場し、ハイドンのチェロ協奏曲第2番では、優雅で天上的に美しい響きで音楽を創り出しました。
またマーラーの第一番では繊細な音楽作りをベースにしつつ、豪壮な音楽でおおいに聴衆を魅了し、音が鳴り終わった瞬間に会場からは大ブラボーが飛び出ました。

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≪普段のマエストロ≫
「Hello!」と、公演後お疲れの中、にこやかに事務所に来てくださったマエストロ。
すぐに大きなボリショイ・オペラのポスターに目をとめ、嬉しそうな表情。
P3077271.jpg
「飲み物は何にしましょうか?コーヒーがよろしいですか?」と伺うと、
「Beautiful Green Tea!」とのこと。
美味しく淹れることができたかは判りませんが、帰りにはからっぽに。
(からっぽになった茶碗の上に、茶托がかぶせてありました!!!)

今回の来日は4回目(ですので、ボリショイ・オペラでの来日は5回目になりますね)
短い東京滞在でしたが、銀座の楽譜屋さんへの行き方を調べていらっしゃいました。
いつでもどこでも「音楽」のことばっかり考えている・・・と、つぶやいていたのが印象的でした。
マエストロのお父様はボリショイ劇場の歌手、お母様はモスクワ音楽院のオルガンの先生。音楽に囲まれて育ったマエストロ。
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「それでは、小さい時は声楽も勉強なさったのですか?」と伺うと
「そう。これから歌手になる準備をしなくちゃ」とおっしゃっていました!

posted by Japan Arts at 14:39 | ボリショイ・オペラ2009>NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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